08/04

花ではないです。ヤモリ。

主日朝、ミサのための祭壇を用意していたら足元に。

晩の祈りの時はマリアさまの御像前にろうそくを灯すと光に集まってくる虫を待ち構える用意をして御像裏のガラス窓にへばりついいている。

このお御堂には何種類かの生き物が住んでいる。

05/04

桜の花びらの蹲

 

お御堂に入るドアの袂に水鉢が置かれている。

普段はドアを開けてお御堂の建物のなかに聖水入れがあり、そこで指を入れて聖水に浸して十字をきってから祭壇と聖櫃のある部屋に入る。

 

でも茶室に入る前にかがんで手を洗う水鉢は日本の風習に適っている気がする。

 

私は普段、立っているばかりの動作が多いけれど身体的に可能ならばかがんでからお御堂に入る事は好きだ。

05/04

ルルドへ続く小道は花盛り。黄色のチューリップを辿ってその先に小山が白く花で埋まっている

05/04

ツルニチソウ。

育て方を調べるとこの場所は敵地らしい。成育場所は水はけがよく半日陰、と書いてあった。ここはお隣のスズナリの壁に沿った小高い土手の隅で水はすぐに下に流れてしまうし日が射す方はちょっと大きな木があって影を作っている。ただ、人がちょっと見ただけでは気が付かない様な影で咲いている。

03/04

蔓花忍

茅野の野草園から神父さんが一昨年抱えてきた。やっと今年は開いてお御堂横の小山に履い出している。小さく可愛い。

03/04

エンドウの花

秋に種まきしたエンドウに赤い花がついた。

つるなしエンドウという種類だけれどある程度は細いつるを伸ばしてくるから支えの棒を立てふんわりと神父さんがどこからか見つけてきた赤い紐で結んだ。

赤い紐を見る時いつも旧約に出てくるラハブの赤い紐を思い浮かべる。その話に出てくる亜麻のタネも播いたのだけれどそれはうまくいかなかったみたい。復活された主も亜麻布で包まれて、祭壇のコルポラーレも亜麻布。

01/04

復活祭朝。

お御堂に上がる横には八重桜で涼しげな花びらが重なる大きな木と赤々と新芽を吹くカナメモチの垣根。入り口の扉の向こうには姫林檎の蕾の元に山吹が金色に溢れている。

昨夜の聖土曜の典礼が終わって帰る頃、この桜に満月が光っていた。

 

春は主の復活によって私たちに喜びが注がれている事をたくさんのサインで目で見えるようにしてくれる。

29/03

八重桜がこんなにたくさん開いた。

花を眺めようと見上げると青い春の空も目に入って深呼吸したくなる。

29/03

聖木曜日

パンジーが咲きそろった階段を登って聖週間を過ごす。

パンジー、”野生の思考”の表紙を思い出す。

27/03

スミレ

この春は教会の庭の隅っこにスミレがたくさん咲いた。春先は背丈の低い草花も愛おしく思う。冬の土の中から芽が出て花を付けて風に吹かれていたりする。

 

 

27/03

スノーフレーク

俯いて白い花びらに緑の小さな点々を付けて桜の咲く頃開く。コートを脱いで春の日差しを浴びながら、ちょっと前に雪がチラチラしていた事を思い出させてくれる名前。

教会の庭のあちこちにある。

27/03

オオアラセイトウ

諸葛菜とも呼ばれる。諸葛亮が戦地でこの花を広めてからと言われる。

戦地で花を広めるっていうのは違う植生を作ることになりこれもひとつの支配なのだろうか。外来種を持ち込むときには気に留めたい。

27/03

ヒメオドリコソウ

可愛い名前。

葉が重なってバレリーナの短いスカート、チュチュのようだから。名付け親はこの花の姿から可愛くクルクル踊るバレリーナを連想したなんて。草原の妖精。

これはミツバチにとって大事な蜜源植物。

27/03

紫華鬘

畑の横の雑草は仏教関係の名前がつけられている。

ケマンは仏堂の飾り。綺麗な名前。

全草 毒。ウスバシロチョウの幼虫はこれを食べて育つ。

ちょっと複雑な生物学の生活史をもつ。

27/03

ホトケノザ。

七草のおかゆに入れるホトケノザではない。

七草のホトケノザはもう一つ名前があってコオニタビラコっていう。

画像の花はホトケノザっていう名前しかない。

27/03

いつの間にかカマボコの裏の蕗のとうは背が伸びて花をつけた。神父さんはこの花も天ぷらにして美味したったって。春を食べることができる。

まだ小さな柔らかな葉が重なって続く。

27/03/2018

畑に何年か前に育てた水菜の零れ種から今年もちゃんと出て来て黄色い花を見せてくれた。葉を食べるために蒔いたわけでないから育つままに。

15/03

 

蜂場の周りは花いっぱい。手前はローズマリー。奥の黄色い花はレンギョウ。

15/03

ルッコラの花は菜の花とほとんど形が似ている。ちょっと土の色を吸い込んでそのまま花びらにその色を注ぎ込んだようで眺めるとなぜか落ち着く。

春の花は開花しながら 何もなかった冬から一気に違う世界に連れて行こうとするかのようで間に合わないような気持ちになるけれど、この花は緩やかに開く。

15/03

 

ルルドの庭から澄んだ声で鶯が啼いている。そうしてこの葉っぱは蓬。摘んで鶯餅になる。

 

3月14日

暖かな朝。

光を浴びて満開の桜が青空に突き進む。

ルルドにももうじき朝日が射し始める。

マリア様はいつも祈っておられる。

一緒にお祈り。

02/09

 

白梅の香りが降ってくる。

お御堂横のルルドに向かう小道を通るたび、冬がそろそろ終わる合図を送る梅の香りが降ってくる。

2018/01/29

先週、すっかりいつもの景色を変えてくれた大雪は教会の畑でまだまだ真っ白。少し地面が見えてエンドウ豆の小さな芽が健在。嬉しいなあ。

8月29日

暑かったのにカンカン照りっていう日がちょっとしかなった今年の8月が過ぎていく。

自然の中にいる私たち。夏っていう季節のイメージを決め過ぎていたのかなあ。

オレンジ色のチトニア。古代アステカにも咲いていた。

今日は洗礼者ヨハネ殉教記念日。ウチの教会の保護聖人。

8月14日

今日は聖コルベ神父様のお祝い日。

明日はマリア様の被昇天祭。

 

お祝い日に合わせたようにルルドへ向かう小道の横の小山の上に一本だけ白いユリが開いた。タカサゴユリ。

8月14日

ヤブカラシも一面にあっという間にはびこっている。

今までの夏は一生懸命ひきはがすように抜いていたけれどこの間読んだ養蜂の本には良い蜜源植物と書いてあり複雑。

8月14日

夏はあっという間に蔓性の植物は繁茂する。どんどん腕を伸ばしていくように蔓を進ませ木に絡まり地面を覆い力強い。

草刈機で刈ろうとしても金属ではない歯の草刈機ではくるくる絡まってしまい機械を止めてしまうばかりで手強い。秋に付く種は小さなつぶつぶで冬の飾りにかわいいけれどそんなことをしていたら種まきを手伝っていることになってしまう。

植物の攻撃は強い。

屁糞葛ってうーん、可愛らしくない名前。

8月14日

小さな苗木を植えて10年したらちょっとした茂みのオリーブの木に育った。

今年はパラパラ実をぶら下げた。

7月28日

隅っこに生えているからたちの枝にアゲハ蝶が止まっているので謎いてみたら可愛いつぶつぶ。卵を産み付けていたんだ。

黄色いアゲハ蝶の食草は柑橘類の葉。どうやって自分は姿を見ることができない次世代の蝶の育つ環境をたくさんの種類の植物の中から限られたものを探し出すのだろうか。人間はもっと大雑把で大胆に生んでいる。

7月28日

5月に白い良い香りの花がたくさん咲いた夏みかんも実をぶら下げ始めた。大きく膨らんで欲しい。重くなってもしっかり小さなヘタで木に繋がっている。

7月28日

ひまわりは花びらだけがホロホロ散って種が膨らみ始めた。次の夏に花を開かせてくれるのだろうか。種の中に力が潜む。

7月21日

夏が来た。鈴みたいな可愛い草色の実をたくさん下げて蔓が背の高い壁を作ってミツバチの巣箱に日陰を作ってくれる。小さな苗木を5本植えて10年。ビール好きはホップって聞いて爽やかな苦味の香りを思い浮かべる。

7月14日

誰でも夏の花だっていうお決まりで眺める。

入り口に種まきして楽しみにしていたのだけれどちょっとこの場所には小ぶりすぎた。種苗園のカタログで丈が記載されていたのにしっかり確認できていなかった。去年は食用のひまわりが咲いていた。咲き終わってできたタネをあちこち撒いておいたけれど一本も出てこなかったのは 冬の間に小鳥や小さな生き物の食料になったのかな。

 

 

7月13日

司祭館の玄関の上り口に腰を下ろして横を向いたら茗荷の花がたくさん!!

ちょっとしたひと群れしかないのに15本採れた。みんなで今夜はお素麺とか蕎麦とか。

調べたら野生では見かけないって書いてあった。生姜と同じころ日本に入ってきたらしい。

5倍体だって。ゲノムのことは詳しくは知らないけどいつも世話をするミツバチは社会性昆虫のゲノム、私たち人間のゲノム、みんな違う。なんとも思わず一緒に暮らしている。

7月11日

梅雨の湿気が周りを包んでも涼しげに白い花を開く桔梗。

根っこは薬に。トラジっていう朝鮮半島の民謡の花。

うちのミツバチも時々花粉をつけて花に潜っている。

今日はベネディクトのお祝い日。

6月14日

唐草模様の風呂敷はもう見かけなくなってしまったけれどウイリアム・モリスのアカンサスは時々服地とかカーテン、クッションなどでみる。ギリシャ建築の模様も。

大きな葉で茂っている。ちょっと日陰すぎたのか今年は花の本数が少なめ。

6月13日

ちょっと小ぶりだけれど白いマットな花びらのクチナシはルルドの壁の袂でかおる。

きんとんを染める実を冬まで待つ。

6月8日

梅雨空は雲に包まれていて神様の密雲の中にすっぽり入っているような思いになるけれど青空は消える。そうすると決まってあちこちに空色の紫陽花が身の前に現れる。シーボルトが船で運んだのは少し違う咲き方。教会には色々な種類がある。探して。

6月8日

ルルドへ連れて行ってくれる小道にレモン色の花のコスモスの苗を植えたらすぐに開き出した。この花をお御堂沿いに辿っていくとルルドに着く。

6月8日

白い光のような蕊を無数に張って小さな花をこれから木にたくさん咲かせる。ミルトスはエステルの名前。モルデカイのが育てていたハダサはへブル名。それはミルトス。生命力が強いということで祭事に使われる。枝の日に手にした。エステルの力強い美しさを思う。

6月8日

聖霊降臨のお祝い日に祭壇を飾るのにぴったりの山法師。十字架の形の花は咲き始めは小さく草色でだんだん白くて大きな十字架に。聖霊が一人一人に満ちてくる。

 

6月8日

たんぽぽ。蝶々。

可愛い明るい黄色のたんぽぽ。

声に出してみると音も可愛いたんぽぽ。

ふわふわ降りてきてこの花に留まるちょうちょう。体の何倍もある白い羽。

6月8日

触れたら手が染まりそうな藍色のメドーセージ。教会の庭のあちこちに毎年咲いてくれる。これは畑の隅に出ている株。

6月6日

甘くふくよかなうっとりする香りの熟した梅の実。

冬、御堂に寄り添うように白い花を咲かせ今はみのり。

昨夜の嵐で雨に打たれて落ちた。神父さまが拾ってくれたので洗ってボウルの中。梅ジャム作ろう。

 

6月2日

復活祭の日曜の午後教会の庭でお店がたくさん並んで楽しく過ごした。その時に”世田谷育ち”というブランド名でブロッッコリーの苗も並んだ。神父さまがもらって4本畑の隅に植えた。育ってこないだの日曜には美味しく食べたのにちょっと見なかったら可愛い花をたくさん開かせた。

6月1日
スモークツリーの根元でおんなじようにふわふわの葉を茂らせて茴香の花が開きだした。パスティスの香りにも入っている。中国料理では五香粉。インド料理屋さんでは小さい器でレジの横に。

聖書にも出てくる。

6月1日

白い小さな十字架の花。葉っぱはハート形。教会中にいっぱい。生薬にも乾燥させてお茶にもなるけど多すぎるから草取りの対象。取り残した根っこの切れ端からでも芽が出る。

6月1日

雨粒を光らせながら俯いて膨らんでいる。蛍が夜になってふうわふうわ飛ぶところを見たい。そろそろ飛ぶ季節。

6月1日

スモークツリーはすくすく伸びて枝先にふっかふっかの花をつける。煙っていうより綿菓子をつけた木のよう。私の中では綿菓子の木。和名は白熊(仏具の払子)の木。

5月29日

このキノコはなんという種類なんだろう。

お御堂周りの大木を切りたいしたらそこにでた。

キノコの胞子はどこから来るの?

どうやって自分に適した環境を見つけるの?

5月22日

昼間は暑くなってきたし画像で涼しく。

蜂の巣箱前にある甕のホテイアオイ。水に浮かんでもう花が開いた。ようく見たらヤゴの抜け殻も一緒に浮いていた。(下の画像)

 

5月18日

人参の葉や花によく似た白い花。オルラヤ。レースフラワー。花をよく見るとなんて細かくきちんとそれぞれが並んでいるんだろうと驚く。

5月18日

ラベンダーの小山が教会にはあってもあんまりみんな知らない。蜂場の前でかまぼこの影。

毎年たくさん開いてミツバチがたくさん集蜜している。花だけでなく葉も良い香りがする。

5月18日

カラスノエンドウもレンゲ(下の画像の左端と下方)もみんな黒くなって実り。

花の時期は人間が春の季節感とかを楽しんで、こうなったら今度は小鳥がご馳走の山になるからたくさん群がる。

5月18日

5月はマリア様の月。バラの良い香り。体の色々な機関を使ってマリア様を思い浮かべ、イエス様に繋がる。

オールドローズは慎ましくちんまりしてるけれど香りが高い。

5月16日

シャスターデージーは昔っからいろんな庭にこの時期咲いていた。改めて調べたらルーサーバーバンクっていうアメリカの育種家が1901年発表って。この人はシクラメンの改良もしたらしい。カリフォルニアのシャスタ山にちなんでつけたと書いてある。白い雪の山。クリスタルガイザーの採水地。

5月16日

シャクナゲのこの株はずっとこの辺りにあったけれどいつも剪定の時期とか上手く合わず花が開くのを滅多に見なかった。今年はルルドの庭を純白の大きな花で飾っている。でもこの蜜は毒。だからミツバチには内緒にしたい。

5月14日

お御堂からルルドに抜ける植え込みにひっそり。

神父さんが茅野から連れてきた。香部屋のわき。

花が大きくて色も鮮やかなムラサキツユクサ。

5月14日

可愛いツリガネのような小さな花。どちらかといえば俯いて咲くから柿の木を見上げるをたくさん見える。ポツポツ落ちてきたりもする。それを拾っておままごとのご馳走にもなった。こういった木の花は数が多いから蜜がたくさん取れる。新緑の柔らかな大きな葉はお寿司を巻いたりする。

5月14日

菜の花が咲き終わると真ん中の子房が膨らみはじめる。こんな風にカサカサしてきたら黒い小さなタネがたくさんできている。このまま散らしておくと種まきの作業をしなくても次の春には黄色い花をたくさん見せてくれる。

5月11日

春紫苑と姫女苑の違いは朧にしか知らない。茎を葉が巻くようにしているからこの下の画像は春紫苑かな。

そしてこの二枚の画像の花が同じ種のエリゲロンだっていう事は調べる前は知らなかった。

上は園芸種で最近増えてきたカルビンスキアヌス。画像にして眺めると花の形、そっくり。背の高さはだいぶ違う。

5月9日

新緑の時期はどの木の若葉も香りがしてきそう。初夏の山椒は柔らかでお豆腐にのせたり筍の煮物、カツオのお刺身にものせる。口に入れた途端に一気に深山幽谷に飛び込める。

お御堂横に少し大きくなった山椒の木があったけれどこのあいだの大木の伐採作業でなくなってしまった。でも大丈夫。種はあちこちに鳥が運んでくれるから子供が出ている。

5月8日

美味しいルッコラ、綺麗なルッコラ。

マーケットに並ぶルッコラは葉の部分だけ。こうやってのびのび育て花が開くと黄色に褐色がかかった十字架の花。花もはっぱっもサラダボールの中へ。サンドイッチに挟んだり炒めても。昨日は祭壇を飾った。

美味しく綺麗。

聖書植物園の庭にも咲いていた。

5月5日

春の山歩きでエビネのひと群れを見つけた日は宝物を見つけたようで足がスイスイ軽くなる。

教会の庭に いつのまにか仲間入りしている。 

5月5日

田んぼで一面に咲くレンゲを摘んだ時期は学年が変わってクラス替えになった新しい友達と一緒かまだ新しい友達が見つからずにひとりだったりした。この前の秋に教会のいろんな場所に種まきしたからちょっとひ弱でも花がたくさん開いた。

5月5日

モッコウバラ・ビオラ・ネモフィラ

白は色ではなくても空に浮かぶ雲と同じ色。ネモフィラは空の色、水色。お御堂に上がる。

5月5日

紅花栃。

とても美味しい蜜を吹く栃。ちょっと離れた所にいつのまにか次世代の芽吹き。

草に埋もれて小さな木が出てきた。いつ実が転がって芽を出したのだろう。可愛い思いがするし力強さも思う。

5月5日

エニシダが光っている。新共同訳でエニシダって訳されているけどこのエニシダでなくて多分レダマの下で眠ったエリア。でもエニシダは光って甘い香りでミツバチが群がる。

5月5日

お隣のスズナリ壁面にライ麦が映える。もう少しで麦秋。黄色い麦殻で光のモビール、ヒンメリを作れたらいい。

5月3日

朝、教会の入り口を通り過ぎようとしたら階段の上からとても気持ちの良い香りが降りてくる。見上げたら夏みかんの白い花が開いていた。みかん畑のある街はこの時期、町中良い香りの中に沈む。

良い香りを纏いながら階段を登ってお御堂に!